周年ご担当者にとって、記念品選びはちょっと悩ましい仕事かもしれません。
会社の業務内容やこれからの方向性をふまえながら記念品配布の対象者を考えて予算で収まる製品を選定することになるし、
もらった人が喜んでくれそうな製品を考えた場合、その対象者の好みのことも頭をよぎって、なかなかこれがベストだという製品が見つからないからです。
-
今の世の中、モノでいっぱい。
それにみなさんはいろんなモノを所有している。
こんな時代だから、普段、自分では買わないけれどもらったらうれしい。
そんな製品を選んでみてはいかがでしょうか。
-
オリジナル性を強化してみる。
これは、製品に社名ロゴや製品名を印刷するのではなく、企業メッセージをうたってみる、ということです。
メッセージカードや挨拶状を製品に同封することで、製品の魅力以上の記念品になります。
-
出来あいの製品に名入れするのではなく、製品自体を一から製造することもできます。
手作り感の強い革や布製品であれば数百のロッドで製造可能です。
デザインも色も質感も、世界でひとつだけの記念品となります。
-
デザインで差をつける。
デザインは、モノを売る時やメッセージを伝える際の最大ポイント。
もちろん価格が大前提とはなる記念品選びですが、デザイン次第で周年記念品の醸し出す印象が大きく異なってきます。
-
食べ物にメッセージを入れる手法もあります。
一般のインセンティブ類は使用期間が長いこともあって賞味期限のある食べ物類は敬遠しがち。
しかし周年記念は使う時が決まっているのでカステラ、クッキーなども選べます。