周年記念を成功へ、ロゴから始まる絆のリレー

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F&Sの25周年

実は、私たち「F&S」が25周年を実施しようと考えるきっかけとなった素晴らしい周年がありました。
それが、ここでご紹介する「株式会社サンメイト」さまの15周年です。
社長自らが担当した「初めての周年」。その奮闘記をご覧ください。
ラストには、周年担当のみなさまに向けた「周活アドバイス」も。必読です。

「ありがとう!」がいっぱい。心に刻まれた15周年パーティー。

周年とは「感謝」そして「区切り」。
何でも相談できる存在と共に、それを形へ。

−ペット用品を開発して15年−

「サンメイト」は、1998年に設立。ペット用品の製造卸販売を行っています。特長は自社工場を持たないこと。国内外の優れたメーカーを発掘し、パートナーシップを結んで、市場に先駆けるユニークな商品を開発・提供しています。

−なぜ、このタイミング?−

5年、10年という節目で周年を実施しなかったのは、私の中に、クリアしたい一つのハードルがあったからです。開業10年までに廃業する企業は、実に9割以上とも言われています。おかげさまで弊社は多くの方々に支えられて、それを何とか乗り越えました。同時に、厳しい競争環境の中でこれからも生き残っていくためには、こうした区切りにふさわしいアクションが必要だとも判断しました。そこで15年という機を捉えて、周年を企画したのです。

−謝恩の会−

パーティーの実施は、当初から決めていました。周年では何よりもまず、感謝を伝えたい。お取引先さま、そして社員…サンメイトを支える全ての方に、お礼を伝える場にしたいと考えました。だから「謝恩」の会と位置づけ、名称も「“Thank You”Party」としました。同時に、弊社の事業にとっては資金調達が要となりますから、銀行さまにも弊社のことをより深く知っていただき、与信をさらに高めたいという狙いもありました。

−自らを周年担当者に−

社長である私が自ら陣頭指揮を取った理由は、外資系企業を経験した自分が、パーティーについて社内の誰より詳しかったからです。日本企業は、宴会は得意だと思います。宴会は、みんなで楽しく飲んで盛り上がって、たとえ飲みつぶれたとしてもかまいません。しかしパーティーでは、来賓のみなさまが何かを印象に刻んで帰っていただくことがポイントである、と私は理解しています。

−心強い助っ人−

F&Sは、ふだんから弊社商品のパッケージデザイン等を通じて、おつきあいがありました。弊社のことをよく分かってくれている安心感・信頼感、そして多少の無理も言える関係性から、お手伝いをお願いしました。最初はパーティーの招待状の依頼からでしたが、周年ロゴの提案を受け、さらには会場で披露する映像やゲーム等まで、一緒に何でも相談しながら形にしていきました。

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