周年記念を成功へ、ロゴから始まる絆のリレー
海外からのご来賓がお越しになりやすいように、ペット用品の総合フェア「インターペット」の開催日程に合わせました。
ご来賓の交通の便を考えて、東京駅に近いことを条件としました。ホテルの選定は、これまで利用したとか、関係者からの紹介とかではなく、ここは!というホテルに、実際に足を運んで決定しました。
タイ・中国・ニュージーランド・ペルー…海外のパートナー企業さまもお招きして、最終的には国内外から総勢約60名が参加。
アットホームな雰囲気作りと同時に、インパクト作りを大切に考えました。サラッと終わってしまわないように、印象に残る工夫をしました。
入手困難と言われる焼酎を、お好きなだけ召し上がっていただこうと考えました。まずは、会場入場と同時にウエルカムドリンクとして振る舞い、一気にパーティーの世界へ引き込みました。
社員はもちろん、家族や知人にも頼んで手伝ってもらいました。女性には着物を着てもらって、アットホームでありながら、華やかなおもてなしを演出しました。
15年の歩みを紹介するスライドショーは、F&Sからの提案。ただ、創業当時の写真等は既になく、そこはアイディアで乗り切って世相と共に楽しく紹介することにしました。 「15年の歩み=さまざまな国内外のパートナー企業さまとの出会い」という軸でスライドを構成。敢えてナレーションは入れずに、社長自らプレゼンテーションしました。練習なし・台本なしのぶっつけ本番でしたが、自分が開拓してきた企業さまばかりですから、当時のこと現在のこと、気持ちを込めてご紹介できたように感じます。 このスライドは、ご来賓ばかりか社員にもことのほか好評でした。内勤のスタッフにもパートナー企業さまの製造工場や会社の雰囲気を感じてもらうことができました。 サンメイトがどんなことをやっている会社か、その全貌や事業の広がりをご理解いただく大変よい機会となったのは間違いないと思います。
愛用の「万年筆」を記念品に選びました。もちろん、ギフトボックスには、15周年ロゴを入れて。記念行事を一過性のものではなく記憶に留めていただくには、やはりこういうものは必要だと思います。参加された方々は今でも使ってくださっていて、これを目にするたび「あのパーティーはよかったですよね」という話になります。やはり嬉しいですよね。
お持ち帰りの袋の中に、小さな記念品だけではやっぱり寂しい・・・もらう立場になれば、そう感じましたので、少しボリュームのある食品をお土産としてプラスしました。15周年ロゴを入れられる食品の中から、お煎餅とどら焼きを選び、最終的にどら焼きに決めました。